2014.10.31 Friday
念仏を称えるとは
念仏を称えるとは、阿弥陀さまが私の口から出てくださることです。私の口から出てくださるので、わが声ながら尊かりけりです。念仏を称えるとは、阿弥陀さまと「こだま」することです。阿弥陀さまとこころが響きあうことです。通い合うことです。
念仏を称えるとは、阿弥陀さま「ありがとう」ということです。いつでもどこでもどんな時でも私を見捨てず、必ず救うとよび続けていられる阿弥陀さまに「サンキュー・ブッダ」という感謝の言葉です。念仏を称えるということは、宇宙の真理に従って生きていきますという心からの叫びです。いつも真理に背いて生きている私たちに、真理の方から「ありのままに生きよ」というよびかけに応えていくことです。念仏者は真理に従って生きているので、決して迷信や祟りを怖れることはないのです。諸仏をはじめ天の神や地の神々が敬い守ってくださるのです。
念仏を称えるとは、阿弥陀さま「ありがとう」ということです。いつでもどこでもどんな時でも私を見捨てず、必ず救うとよび続けていられる阿弥陀さまに「サンキュー・ブッダ」という感謝の言葉です。念仏を称えるということは、宇宙の真理に従って生きていきますという心からの叫びです。いつも真理に背いて生きている私たちに、真理の方から「ありのままに生きよ」というよびかけに応えていくことです。念仏者は真理に従って生きているので、決して迷信や祟りを怖れることはないのです。諸仏をはじめ天の神や地の神々が敬い守ってくださるのです。