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花の命は短いが

 今年も桜がきれいに咲いてくれました。しかしどんなに美しい花でも必ず枯れて散っていきます。永遠に変わらないこの世の真理です。花の命は短いが、花を咲かせるいのちのはたらきは無限、無量です。いのちは休むことなくはたらき続けているので、きっと来年も、再来年も美しい花を咲かせることでしょう。人間の命も、この世に生きている期間、眼に見えない永遠のいのち、無量の寿(いのち)によって生かされています。死の縁がくれば、いま生かしている永遠のいのちの世界、無量寿の世界である浄土へ帰っていくのです。今度は仏となり新しい活動が始まるのです。「まず有縁を度すべきなり」と言われているように、自分の身近なものから救おうとはたらき続けるのです。もともと私たちの命は自分のものではありません。無量寿のいのちです。しかし赤ん坊の時は知らないが、自我にめざめ少し小賢しく自力になって、我が命と思うようになるのです。そこから苦悩が始まるのです。それゆえ阿弥陀如来は念仏となり「いのちの真実に目覚めよ」とよび続けてくださっているのです。いのちの真実に気づけば、生死を超えることができます。死が怖くなくなります。「心は浄土に遊ぶなり」です。死の縁が来れば名残惜しいが、安心していのちの故郷に帰らせていただくのです。

at 15:35, 不死川 浄, -

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