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いのちの正体

 大峯あきら先生に「花咲けば命一つということを」という俳句があります。命一つとは、無量寿如来を指しています。美しい桜の花を仰いでいたら「ああ、自分も桜の花も空を飛ぶ鳥もみんな同じ一つのいのちの中に融けて生かされているんだ」という感じがして、それを言おうとした句だそうです。私たちの命は自分のものではありません。私たちは不思議なご縁でこの世に生まれてきました。自分で作ったものは一つもありません。一週間何も飲まず食べなかったら生きていけません。自分の力で歳を重ね老いていくのではありません。何もしなくても、寝たきりになっても、おのずと老い死んでいきます。眠っている時でも、心臓や肺や腸は動いています。それを動かしているものは何か、いのちの正体は何か? 大峯先生は、「どんなもののいのちもみな同じ一つのいのちの中で、つまり如来さまのいのちの中で、いとなまれているわけです。個体のいのちというものはそれぞれが別々であるにもかかわらず、個体を超えたいのちの中にのみ生きることが出来るんです。小さな自分の個体の中だけでは、自分のいのちはは決して営まれないんです。私たちが勝手に自分のいのちは自分だけの所有物だと思いちがいしているんです」と述べられていました。

at 18:09, 不死川 浄, -

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