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ご縁に生きる

 先日久しぶりに故郷に帰った時、どうして私はここで生まれたんだろうと思った。この時代に、父と母をご縁として、この私として生まれた。天皇家に生まれたのも、寺の子として生まれたのも、農家や漁師の子として生まれたのも、自分の意志ではない。それぞれご縁として受け入れ、この私として精一杯生き抜くしかない。どんな生き物でも同じだ。蛇や蛙に生まれたのも、犬や猫や猿で生まれたのも自分の意志ではない、ご縁です。人間だけが、何故こんな私に、こんな顔に、こんな家に、こんな時代にと不服を言うが、他の生き物は不服を言わない。それぞれ自分を引き受けて生きている。この時代に、この地に、この私として生まれたのも、やはり意味があると思う。一人一人みな同じです。みな意味があると思う。そう思うと「私が私であってよかった」という私でなければいけないと思う。それが生まれてきた意味ではないだろうか。いま無量の寿(いのち)、無数のご縁によって生かされている私たち、この世に生きるご縁が尽きれば、いま私を私として生かしてくれている無量寿の世界に、いのちの故郷に帰るのです。安心して帰る世界があるのです。この世にいのちある限り、どんな状況になってもこの私として精一杯生き抜いていきましょう。

at 02:04, 不死川 浄, -

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