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往生おめでとうございます

 先日、樹木希林さんが75年の生涯を閉じられました。病気になられてからも、老いてからも、与えられたことを受け止め、多くの人に心に響く言葉を残していかれました。「生きるも日常、死んでいくことも日常。死は特別なものとして捉えられているが、死ということは悪いことではない。そういうことを伝えていくのも一つの役目かもしれない」「年をとることは本当に面白いもの。年をとるというのは絶対面白い現象がいっぱいある。だから若い時にはできなかったことを、一つずつ面白がって欲しいの。受け止め方を変えることで素晴らしいものに見えてくる」「人間は自分の不自由さに仕えて成熟していくのです。その不自由さを何とかしようとするのではなく、不自由さをおもしろがっていく、それが大事なんじゃないかと思います」 彼女の生きざまは念仏者のようでありました。仏教系の高校を出て、築地本願寺で結婚式を挙げられています。仏縁があったことだと思いますが、彼女の素晴らしさは、見事に言葉通りに生き抜いたことです。多くの人が最後のコメントに「冥福を祈ります」と書いていましたが、彼女には冥福を祈る必要はありません。念仏者に送る言葉である「ご往生おめでとうございます」という言葉がもっともふさわしいような気がします。合掌

at 16:28, 不死川 浄, -

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