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この世の利益きはもなし

 親鸞聖人のご和讃に「南無阿弥陀仏をとなふれば この世の利益きはもなし・・・」とあります。この世の利益きはもなしとは、最高のご利益が得られたということです。最高のご利益とは、長寿でも健康でも金持ちになることでもありません。死なないいのち、永遠のいのちをいただくことです。これ以上のご利益はありません。中国の曇鸞大師が長命を願って不老長寿の仙術を学んで帰ってきたとき、三蔵法師の菩提流支により浄土の教えに出遇い、自分の愚かさに気づき仙術の経をすべて焼き捨て、浄土の教えに帰依されました。たとえ長寿を得たとしても、いずれはこの世を去り迷いの輪廻を繰り返すだけである。いのちを我がものと思い、その長寿を願うことは、自我の欲望の満足を願うことの愚かさに気づかれ、阿弥陀の無量寿のいのちをいただかれたのです。真理に気づかれたのです。もちろん肉体は始めと終わりがありますが、いのちに始めも終わりもありません。永遠のいのちです。いま私たちはその無量のいのちに生かされているのです。それを自分の命と思っているから迷い苦しむのです。「真理に目覚めよ」「阿弥陀仏に南無せよ」という念仏のはたらきにより、死なないいのち、永遠のいのち、無量のいのちをいただくのです。これ以上のご利益はありません。いつ死んでもよし、いつまでも長生きしてもよし、おまかせです。

at 01:39, 不死川 浄, -

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