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世の中からの預かりもの

 松下幸之助氏の言葉に「自分の金、自分の仕事、自分の財産、自分のものといえば自分のものやけど、これもやっぱり世の中からの授かりもの、世の中からの預かりもの」とあります。「経営の神様」と言われた松下氏の言葉には仏教的要素が多く含まれています。「成功の秘訣は、天地自然の道理に従うこと」「自分の仕事は人の助け無くして、一日も進み得ないのである」「自分の方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける」「商売は感動を与えることである」。世の中からの預かりものということは、仏教の中心思想である「縁起」そのものです。「縁起」とは、「すべての存在は縁によって起こっている」ということであり、自分の持ち物でも、縁があって自分が預かっているのであり、縁が無くなれば去っていくのです。自分のものであって自分のものではないのです。これは自分のものだと執着するところに苦しみが生まれます。天地自然の道理に従うことに、経営の本質もあり、生きていく本質があるのです。

at 15:30, 不死川 浄, -

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